その4.マイホーム購入が遠のく
やはり、転勤がある間は社宅暮らしが続きますね。というか転勤中は社宅がお得。
企業にもよりますが、家賃を何割か負担してくれたり、海外転勤だと全額負担してくれます。
なので、マイホームを購入するより安くすみます。
それに、念願のマイホームを購入できたとしても、そこに住めるかは人事次第…せっかく購入したのに家に住めない…。そんな危険は犯したくないですよね。
だったら、貯金しておこう‼︎‼︎となる人が多いです。(私もその一人です)
所帯持ちの人は、マイホーム購入=単身赴任という人がとても多いです。結局購入しても転勤は続きます。
子供がいる人は、子供が小学校に上がる前にマイホームを購入しようか考える人が多いですが、結構大変です。
転勤族はいつ家を購入するのか…本当に悩むところです。
その3.結婚が上手くいかない
結婚や出産といったパートナーありきの人生計画は難しいです。
付いてきてもらうのか、単身赴任か…。
数年後、自分がどこにいるか分からない。日本にいればまだマシですが、海外なんて事もありえます。(ええ。筆者の事です。)
自分自身は転勤がある企業を理解した上で就職しています。しかし、パートナーはどうでしょう?自分の仕事のせいで相手を振り回す事になります。自分の居場所が数年、数十年にわたり分からない。相手の親だって心配します。
好きだけではどうにも出来ない事だってありますよ。場合によっては、転勤のせいで結婚を諦める人もいます。
それぐらい、転勤族の人達は結婚について色々考えなければいけません。
それでも、結婚ができない訳ではないですよ。
今でも、結婚する転勤族は沢山いらっしゃいますから。笑
というか「転勤族 妻」とかでGoogle検索すると沢山出てきます。これからパートナーの転勤に付いていこうと思っている人がいたら、ぜひ参考にしてみてください。
(まあ、女性視点のものが多くなってしまいますが・・・ )